子どもたちと共に夢の世界へ
新型コロナ発生からの３年
いよいよ令和４年度最後の園長日記となりました。 新型コロナの感染拡大から３年が経過しましたが、現在の年長児は入園から卒園に至るまで、数々の制約を強いられることに終始しました。園長の責任において様々な行事を中止や縮小したり、またドリーム幼稚園恒例の卒園児の園訪問も完全にストップしてしまいました。園内では職員が常にマスクを着用することで、子ども達に顔の表情を使った感情表現による保育ができませんでした。そうした悪条件にも関わらず、園児達は毎日にこにこ笑顔で登園し友達や先生と元気に遊んでくれたことで、私もパワーをもらい仕事に励むことができました。子ども達各々の環境が変わる４月には新型コロナが下火に向かい、マスク無しでの生活ができることを望んで止みません。園内では現在、インフルエンザが猛威をふるっていて、一難去ってもまた一難の状況ではありますが、保育日が残りあと１０数日となった令和４年度、素敵な思い出の最後の積み増しができるよう、総仕上げの保育をして参ります。ご家族の皆様も健康に留意することで園児が欠席することのないよう、お願いを申し上げます。
