恵まれた自然環境のなかで、幼児の心身の健全な成長をうながし、
豊かな個性・自主性を育成すると共に、調和のとれた人格の発達を助ける。
教育方針
幼稚園とは
子どもはお母さんから生まれて、赤ちゃんの時代・乳児の時代を経て、幼児期(3〜5 歳)を迎えます。この時期の子どもたちは心も身体も目覚ましい成長を遂げます。
昨日までお母さんに甘え頼ってばかりいた子が、急にお兄さん・お姉さんみたいになったり、周囲の物事や現象に対して知的好奇心(興味や関心)を持ち始めるのもこの時期です。
何より大切なことに「心の成長」があります。心の成長の中に情操面があり、美しい物に感動したり、相手の気持ちを思いやる優しい心等が育ちます。
また、集団生活の中で我慢をすることやルールを覚えていきます。例えば、家庭では自分のおもちゃなら好きな時に好きなように遊べますが、幼稚園では友達と分けあったり、順番を守ったりする態度が身につきます。
お子様が家庭の次に初めて出会う小さな社会、それが幼稚園なのです。
教育目標
友達と元気に遊ぶ子ども
自分でできることは
自分でする子ども
どんなことにも意欲的に
とりくむ子ども
地球を大切にする子ども
宇宙のように広い心を
持つ子ども
園の概要
園名 | 認定こども園 ドリーム幼稚園 |
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設置主体 | 学校法人 六郷学園 |
所在地 | 〒984-0832 宮城県仙台市若林区下飯田字築道11 |
連絡先 | TEL:022-289-4181 FAX:022-289-4340 |
メールアドレス | dore-mu.youtien@ec6.technowave.ne.jp |
代表者 | 園長 末屋 保広 |
設立年月 | 昭和52年 |
園児定員数 | 260 名 |
職員数 | 35名 |
職員構成 | 園長、教頭、主幹2名、教諭19名、職員12名、他、体育専門講師2名 |
開園時間 | 午前7時30分~午後18時30分まで (預かり保育:保育終了後~18時30分まで) |
保育の特色
園児中心主義
「ごっこ」や「あそび」を中心としたカリキュラムを編成し子ども一人ひとりが自立し、主体性をもって生きて行けるよう全職員で援助しています。
「たてわり保育」の充実
違うクラスや違う学年のお友達が一緒に保育を受けたり給食を食べる日です。年長さんが年少さんのお世話をする等、助け合いの心を育てることが目的です。
「自由遊びの日」の実施(毎週水曜日)
子どもたちが一日中、自分の好きな遊びをする日です。日頃から自由に遊べる時間を設けていますが、水曜日は特に長い時間好きな所で遊べます。
男性体育講師による体操・運動の指導
運動だけでなく挨拶等の規律面も平行して指導しています。
一人ひとりを大切にした手作りの保育
修了カード等、職員が心を込めて一枚一枚手作りのものを差し上げます。
また2週間に1度、担任より各家庭へその週の子どもの様子やエピソードを書いた個人記録ノートを配布します。
充実した園内設備
若林区内では随一の園庭やプレイルームを有し、子どもたちは野外では裸足になって、また雨天時も室内で伸び伸びと活動しています。
また室内プールは4月〜10月まで利用でき、子どもたちの歓声が絶えません。
毎週5回の給食と預かり保育の実施
本園では栄養のバランスを考え、偏食をなくすとともに子どもたちみんなで同じものを食べる楽しさを味わうという目的で、月・火・水・木・金の週5日給食を実施しています。
また、7:30からの早朝預かり、保育終了後も18:30までの預かり保育の実施をしています。
献立はいつでもアプリで確認できます。
※令和6年度から完全給食(週5日)となりました。
素晴らしい自然環境
本園は広々とした田園地帯に囲まれており、自由遊びの時間には常に20〜30人位の子どもたちが、クラス・年齢の別なく泥んこになってザリガニやカエル取りに夢中になったり、草花摘みをして楽しんでいます。
四季の移ろいを肌で感じ取れるこの自然環境こそが、本園の一番の「目玉」といえるでしょう。