身体と心の健康のために
先日のおゆうぎ会では、たくさんの拍手とご声援をありがとうございました。当日もお知らせした通り、269人の園児が一人の欠席も無く全園児がステージに立てたことが、園長として最大の喜びでありました。この時期はインフルエンザの流行期であるわけですが、学校や幼稚園ではマイコプラズマや飛び火、感染性胃腸炎など一年中なにかしらの流行の病気や菌を持つ子どもたちが出ております。対処法としては、うがいや手洗いが基本になるのでしょうが、絶対にうつらない方法は無いでしょう。大事なのは病気に負けない免疫や抵抗力をつけるため普段から「早寝早起き朝ごはん」の習慣や、身体をたくさん動かして体力を養うことだと思います。伝染性の病気を恐れるあまり一日中家に閉じ込もってしまうわけにもいかないでしょうから・・・。そういった身体の病とは別に、最近は心の病、いわゆるメンタルヘルスの問題が社会的にクローズアップされてるようですね。心の悩みや痛みを抱えている人の理由は様々なのでしょうが、一つには幼少期からの友達や大人との関わりが不足していたり、成功したり失敗したりの色々な体験が絶対的に足りないまま社会に出てしまい、壁を乗り越えられずに挫折してしまう人も少なくないのかも知れません。ドリームキッズ269人は今回のおゆうぎ会のステージに上ることで、たくさんのお客様の前で演技するという大変なプレッシャーを乗り越え、仲間と一体のワンチームを作る、素晴らしい体験ができました。特に年長児は4月からの小学校入学に向けて、やればできる!と自信を持ったに違いありません。この冬休みは、クリスマス、お正月と親戚同士が集まったり来客が多い時期でもあります。子どもたちが初対面の人と挨拶を交わしたり同年代の子どもと一緒に遊んだりしながら、コミュニケーション力を一層高められるよう、家族の方々のご指導をお願い致します。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいませ。